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RIKEN BDR Symposium 2024 「Time Across Scales: Development, Homeostasis and Aging」

2023年11月09日 会合

主催団体名:
理化学研究所 生命機能科学研究センター

日時:
2024年3月4日(月)~6日(水)

場所:
理化学研究所 生命機能科学研究センター 神戸キャンパス

内容・概要:
本会議は、生命における時間の流れを解き明かし、発生・成長や老化の進行速度を制御するメカニズムを理解することで、老化や疾患の遅延および治療の基盤を提供することを目指すものです。これまでの生命科学の歴史において、細胞周期や体内時計などの研究にノーベル賞が与えられるなど、時間の流れに関する研究は常に注目を集めてきました。しかし、どのような分子機構が細胞レベルの時間の流れを刻むのか、どのような細胞機構が組織レベルの時間の流れを刻むのか、といったスケールを超えるメカニズムの理解は遅れています。近年の技術革新により、種間で異なる発生・成長スピードを細胞・組織レベルで再現する、老化スピードを制御する機構を分子レベルで解析する、等のアプローチが可能となりつつあり、これらの研究は国際的に注目を集め始めています。本シンポジウムはこれらを総合的な視点から議論する、正に時宜を得たものです。

具体的なトピックスは以下を予定しております。
(1) Developmental timing and tempo
(2) Dynamics in homeostasis
(3) Hallmarks and drivers of aging
(4) Time-defining mechanisms from molecules to organisms
(5) Technologies to dissect, predict, and manipulate biological time

本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表を募り、一部の演題には口頭発表をお願いする予定です。世界的な研究者と次世代の研究を切り開く若手研究者や学生が一堂に会し議論を深めることにより、本分野における新たな知見が生まれることを期待しています。若手研究者や大学院生を含む、国内外からの多数のご参加をお待ちいたしております。

スピーカーリストはこちら:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2024/speakers-j.html

・言語:英語
・参加費:無料(懇親会費、昼食費別途要)
・参加登録:ホームページより事前登録
・締め切り:- 口頭発表希望者演題提出
  2023年12月15日(金)(日本時間)
- ポスター発表希望者演題提出
- 一般の参加登録
  2024年1月31日(水)(日本時間)

連絡先:国立研究開発法人 理化学研究所 生命機能科学研究センター
センター長室(学術集会担当)

Email:bdr-sympo2024(at)ml.riken.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)



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