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材料技術研究協会第4回WEBセミナーの御案内 「フッ素を利用しない機能性表面創成技術の新展開」

2023年10月26日 会合

撥水性と撥油性の発現にはフッ素化合物が重用されてきましたが、生体蓄積性などの問題からその利用が制限され、敬遠されるようになりました。一方で、フッ素を利用しない新しい機能性表面創成技術の開発が産学官で広く進められ、近年では素晴らしい成果が報告されてきています。そこで材料技術研究協会(将来検討・事業企画委員会)では,この度掲題の内容でWEBセミナーを開催することと致しましたので,ここにご案内いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。

主催:材料技術研究協会
協賛:日本生物物理学会ほか
日時:2023年12月11日(月)13:30~16:50(13:00から受付)
開催方法:ZOOMを利用したオンラインセミナー
料金:会員(正会員および法人会員)3,000円/人,協賛団体正会員・法人会員 3,000円/人,
非会員5,000円/人,学生 無料
プログラム:
13:00~13:30 WEB受付
13:30~13:35 開会挨拶とご案内
13:35~14:35 講演1:接触角に依存しない液体の滑落性に優れた表面の創製
講師:穂積 篤 博士(産業技術総合研究所 材料・化学領域)
14:40~15:40 講演2:自己組織化ハニカムフィルムを用いた撥液表面の創製と液滴操作・分離膜への展開
講師:藪 浩 教授(東北大学 材料科学高等研究所)
15:45~16:45 講演3:弾き表面の実用化と非フッ素材料への取り組み
講師:堀田 芳生 博士 (㈱SNT)
16:45~16:50 閉会挨拶
申込:以下のURLの「参加登録」から申込フォームに記載して申し込んでくださいい。
https://www.jrimt.jp/Seminar/Seminar.html
申込後に返信メールが届きます。また,開催日の前(約1週間前)にZOOMミーティングのアドレス等をご連絡します。
申込締切:12月3日(日)17時00分
申込時の質問欄:申込時に予めの質問欄を設けます。知りたいこと,疑問に思っている,困っていることがありましたらご記入下さい。
支払い方法:参加登録後「参加費のお支払い」からお支払い下さい。銀行振り込みの場合は,「銀行振り込みの方は“こちら”」をクリックしてください。
問合せ:ホームページhttps://www.jrimt.jp/の「お問い合わせ」欄をご利用ください。
備考:以下の点にご留意ください。
・講演中はビデオおよびマイクをOFFにして下さい。・ビデオの録画はくれぐれもお止め下さい。
・質疑応答は「マイクから直接話す」,「手を挙げる」もしくは「チャットに記載」を考えています。
・あらゆる形態での印刷・保存を禁止します。



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