2024年10月15日 会合
本研究会は、細胞から個体レベルまでの生体内エネルギー変換に関する基礎研究の成果を発表し、議論する場として1974年に組織されました。今年で50周年を迎えます。呼吸、光合成、膜輸送、運動などエネルギー変換に関わる現象を取り扱い、医学・薬学・理学・農学・工学・獣医水産学などを対象としています。生物物理学会の会員の皆様にも例年多くご参加いただいております。今年度の討論会は下記の要領で開催する予定です。詳細はHPもご参照ください。
・開催日時:12月12日(木、午後開始)、13日(金)、14日(土、正午まで)
・会場:名古屋大学 東山キャンパス内 野依記念学術交流館(名古屋市千種区不老町)
・発表形式:口頭発表とポスター発表(ポスターは2日目のみ)
・ホームページ:https://sites.google.com/view/jbeg2024
(以下、敬称略)
【基調講演】(12/13の夕方)
野地博行(東大)「生体エネルギー研究の過去・現在、そして未来」
【ブレークスルー講演】(12/13の午後)
村田武士(千葉大):「腸球菌V-ATPaseのNa+輸送メカニズムを追い求めて30年」
上野博史(東大):「複数のイオン輸送ユニットを持つATP合成酵素の創生」
【トピックス講演】(12/14の午前)
内橋貴之(名大):「高速AFMの世界へようこそ」
角田聡(名工大):「光遺伝学による視覚疾患治療:ロドプシンの基礎研究から創薬へ」
【パネルディスカッション】(12/12の夕方)
「イオン駆動力を考える」:6名の登壇者とともに、会場の皆さんと議論する機会を設けたいと考えております。
参加登録はHPからgoogle formにてお申し込みください。演題登録はホームページからフォーマットをダウンロードの上、世話人までメール添付で期日までにお申し込みください。
発表登録締め切り:11/8(金)予定
参加登録締め切り:12/6(金)予定
懇親会参加締め切り:11/29(金)予定
参加費:一般3000円、学生1000円(予定)
懇親会:12/13(金)夜(一般、学生ともに5000円の予定)
会費は現地受付にて徴収いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
日本生体エネルギー研究会第50回討論会世話人
小嶋 誠司(名古屋大学大学院理学研究科 理学専攻 生命理学領域)
(jbeg2024nagoya(at)gmail.com)または(kojima.seiji.z6(at)f.mail.nagoya-u.ac.jp)
*(at)を@にご変更の上、ご活用ください。