2022年10月31日 会合
日時: 2022年11月28日(月) 13:00-17:00
場所: AP虎ノ門(〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目6-15 NS虎ノ門ビル)
(オンラインでの同時配信あり)
参加登録:https://secure.nmrpf.jp/form/index.php?alias=sympo2022
主旨:
NMRプラットフォームは、産学官が共用可能な先端的NMR研究基盤のネットワークにより様々な分野・地域の課題解決を提供する体制を全国的に展開することにより、我が国の研究開発の促進・イノベーション創出に貢献することを目指して活動しています。先端人材が有する技術・知恵の形式知化や遠隔操作・自動化技術の活用にも積極的に取り組むことにより、新時代に相応しい研究基盤を構築していきます。
本シンポジウムでは、我々を含む先端研究設備プラットフォームの活動紹介、プラットフォーム利用者の事例紹介に加えて、研究活動のDX、研究基盤間の連携、人材育成、産学協奏といった、研究基盤のこれからの課題や新たな展開についても議論します。
プログラム:
1.開会挨拶
2.来賓挨拶 文部科学省 科学技術・学術政策局研究環境課
3.基調講演 「マテリアルDXプラットフォームにおけるNIMSの取り組み」
国立研究開発法人物質・材料研究機構 グループリーダー 門平 卓也
4.NMRプラットフォーム事業紹介
5.先端研究設備プラットフォーム
6.NMRプラットフォーム利用者の講演
・瀧雅人(名古屋工業大学)「NMRプラットフォーム先端研究課題を利用した高磁場NMRの活用 ~93Nb固体900MHzNMR測定~」
・灰野岳晴(広島大学)「分子認識により駆動される自己集合超分子の化学」
・山口芳樹(東北医科薬科大学)「遠隔操作による生体分子のNMR計測の実際」
・岩崎憲治(筑波大学)「天然変性タンパク質による新たな滑膜肉腫発症機構の解明」
7.ラウンドテーブルディスカッション 「研究DX、人材育成、連携」
(1) 話題提供
・尾上孝雄(大阪大学理事・副学長)「阪大での研究DXの方向性、その中でNMR-PFへの期待」
・網塚浩(北海道大学)
・技術職員の技術向上(調整中)
(2)議論
8.閉会挨拶 西村善文(横浜市立大学)
【連絡先】
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1丁目7番22号
国立研究開発法人 理化学研究所
Email: nmrpfkaihou[at]riken.jp
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