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第三回scChemRISC研究会「安全性評価におけるトランスクリプトームの現状と可能性」

2021年07月30日 会合

2021年09月03日更新

2021年09月16日更新:登録締切延長



幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム第三回scChemRISC研究会の事前参加登録締切ですが、参加枠にまだ余裕がありますので、【9月24日(金)】まで延長いたしました。皆様奮ってご参加ください。

第三回scChemRISC研究会
「安全性評価におけるトランスクリプトームの現状と可能性」
日程:2021年10月12日(火)10:00-17:00(予定)
形式:オンライン開催
主催:幹細胞を用いた化学物質リスク情報共有化コンソーシアム
世話人:上月裕一(株式会社資生堂)
詳細、参加登録はこちら:
https://scchemrisc2021kenkyukai.stemcellinformatics.org

プログラム(予定):
1. 特別講演
「トランスクリプトームデータを活用したComputational Toxicology Toolの開発」
山田 弘(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)
「Integrating biological profiling using transcriptomic data into the NAMs for systemic toxicity evaluation」
Anne Riu(L'Oreal Research & Innovation)

2. 研究発表
「トランスクリプトームデータからの毒性発現メカニズム推定と安全性評価」
夏目 やよい(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)
「トランスクリプトームプロファイルデータに基づく化学物質の複合的作用の数値化」
水野 忠快(東京大学大学院薬学系研究科・薬学部 分子薬物動態学)

3. コンソーシアム現状と課題
「ヒトiPS細胞を用いた安全性評価系構築に向けた検討 ? ヒトES細胞からのブリッジング -」
久木 友花(株式会社資生堂)
「ヒトES及びiPS細胞を用いた腎毒性予測評価系の検討」
大槻 博礼(協和キリン株式会社)

4. コンソーシアム今後と可能性
「ヒトES・iPS細胞を用いた化学物質毒性予測系の成人毒への適用」
山根 順子(京都大学iPS細胞研究所)
「ガイドライン化にむけた動き」
小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
参画企業からの報告
 株式会社資生堂
 サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社
 協和キリン株式会社
 日産化学株式会社
 住友化学株式会社

参加費:
会員 7,000円(9月25日以降:8,000円)
一般 10,000円(9月25日以降:11,000円)
学生 無料(学生証提示)

事前参加登録締切日:2021年9月24日(金)まで延長

scChemRISC事務局(小幡・笹田)
京都大学iPS細胞研究所 藤渕研究室内
〒606-8507京都市左京区聖護院川原町53

Email:scchemrisc(at)cira.kyoto-u.ac.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)



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