2018年12月26日 会合
この度新しい試みとして、大阪商工会議所とのコラボレーションにより、アカデミアの先生方と企業のマッチングを行う第3回DSANJ Bio Conference '19にてBINDSワークショップを開催します。
BINDSは外部研究者からの要請に応じ、大型研究施設(放射光、クライオ電顕、化合物ライブラリー、次世代シーケンサー等)や最先端実験技術(構造解析、蛋白質生産、ケミカルシーズ・リード探索、構造展開、ゲノミクス解析、インシリコスクリーニング、ヒト化細胞・動物などを用いる薬効・薬物代謝・安全性評価等)を用いて、課題実施研究者が外部研究者を支援する事業です。
AMEDの補助事業として支援は無料で行われます。
日時:2019年1月23日(水)13:30-15:30
会場:大阪国際会議場 3階イベントホールA(大阪市北区中之島5-3-51)
参加者:第3回DSANJ Bio Conference '19に参加のアカデミア研究者、産学連携担当、知財担当、製薬企業研究者、他
〈ご参考〉第3回DSANJ Bio Conference '19 http://www.dsanj.jp/web/open.html
事前登録:不要(参加費無料)
https://www.binds.jp/files/information/pdf/68/3de4e0ae35d6d03edff1b9234d9535f7.pdf
プログラム:
13:00-13:02 主催者挨拶
13:02-13:15 BINDS概要説明
成果の紹介
13:15-13:40 BINDS最新の成果発表①
構造解析ユニット(生産)から
「クロマチンの動的構造変動と転写制御」
胡桃坂 仁志(東京大学 定量生命科学研究所)
13:40-14:05 BINDS最新の成果発表②
構造解析ユニット(生産)から
「コムギ無細胞系を基盤としたタンパク質間相互作用阻害剤探索」
澤崎 達也 (愛媛大学 プロテオサイエンスセンター)
14:05-14:30 BINDS最新の成果発表③
ケミカルシーズ・リード探索ユニット(ライブラリー・スクリーニング領域)から
「北大創薬センターの医薬品開発へ向けた取り組み:低分子からバイオ医薬品まで」
前仲 勝実 (北海道大学大学院 薬学研究院)
14:30-14:55 BINDS最新の成果発表④
ケミカルシーズ・リード探索ユニット(ライブラリー・スクリーニング領域)から
「ミトコンドリア品質維持による心筋修復」
西田 基宏 (自然科学研究機構 生理学研究所)
14:30-14:55 BINDS最新の成果発表⑤
ケミカルシーズ・リード探索ユニット(ライブラリー・スクリーニング領域)から
「特殊ペプチド創薬 」
菅 裕明 (東京大学大学院理学系研究科)
15:20-15:25 BINDS支援を受けるには
15:25-15:30 閉会の辞
座長:
中村春木(BINDS PS/国立遺伝学研究所)
近藤裕郷(BINDS PO/医薬基盤・健康・栄養研究所)
問い合わせ先:
日本医療研究開発機構 BINDS事業担当
Email: 20-ddLsg-16(at)amed.go.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)