2014年08月27日 会合
主催:The EMBO course committee
日時:2015年5月4日(月)から5月10日(日)
場所:台湾中央研究院(Academia Sinica)
Institute of Biological Chemistry
Academia Sinica
128, Section 2, Academia Road
Taipei 11529, Taiwan
内容・概要:
タンパク質の構造生物学は,静的な高分解能構造解析からその動的側面の解
析へと研究が展開している.このためX線結晶構造解析, NMRなど特定の計測技術
のみを用いた研究から,X線小角散乱(SAXS),動的光散乱(DLS),分析超遠心
(AUC),等温滴定型熱量計(ITC),電子顕微鏡(EM)さらに分子動力学計算(MD)など
の多様な方法を複合的に使った研究が必要になってきている.このコースでは,
それぞれの計測技術の専門家によりタンパク質の動的構造解析に必要となる
様々な計測法の基礎から応用までを集中的に講義する.
主として構造生物学を専門とする大学院生,ポスドクを対象としており最大
50名までの参加を認める.応募者の中から,委員会により50名の参加者を選抜する.
応募締切:2015年2月15日
詳細・参加申込は以下のURLを参照のこと
Email: embo(at)embo.org
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)
URL: http://events.embo.org/15-macromolecule/index.html