2013年12月30日 会合
主催:
日本学術会議化学委員会IUCr分科会
日本学術会議化学委員会・物理学委員会合同結晶学分科会
共催:
世界結晶年日本委員会、日本結晶学会、日本結晶成長学会
賛同学協会:
35学協会(平成2013年10月1日現在)
日時:2014年1月23日(木)13:00 ~17:00
場所:日本学術会議講堂
開催趣旨 :
2012年7月の国連決議に基づく「世界結晶年」(IYCr2014)のはじまりにあたり、
世の中の物質の性質の理解は結晶学の知識の上に成り立ち、学術研究のみならず、
ナノテクノロジーからバイオテクノロジーまで産業界発展の支えている結晶学の
重要性を社会にひろく伝える。
プログラム:
13:00-13:15 開会挨拶「世界結晶年2014を迎えて」
飯島 澄男*(日本学術会議連携会員、名城大学大学院理工学研究科教授、日本結晶
年2014日本委員会委員長)
13:15-13:30 「世界結晶年への期待」
大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特別招聘教授)
[科学講演]
13:30-14:05 「高温超伝導の発見と結晶学が果たした役割」
秋光 純*(日本学術会議連携会員、青山学院大学理工学部教授)
14:05-14:40 「光に応答する分子結晶」
入江 正浩*(日本学術会議連携会員、立教大学理学部特任教授)
14:40-15:00 休憩
15:00-15:35 「氷の新しい融け方を発見:ゼロ度以下で現れる2種類の液体に
ついて」
佐崎 元(北海道大学大学院教授)
15:35-16:10 「地球深部物質の結晶構造」
廣瀬 敬(東京工業大学大学院教授)
16:10-16:45 「ヒトの分子レベルからの理解と創薬を目指す結晶学」
藤吉 好則(日本学術会議第二部会員、名古屋大学細胞生理学研 究センター教授)
16:45~16:55 閉会挨拶
栗原 和枝(日本学術会議第三部会員、東北大学原子分子材料科学高等研究機構教授)
連絡先:
世界結晶年 日本委員会 事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
日本結晶学会事務局内
TEL : 03-5389-6372 FAX : 03-3368-2822
Email: secretariat(at)iycr2014.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)
URL: http://www.iycr2014.jp
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