2013年04月10日 会合
日時:2013年4月20日(土):13:00~ - 21日(日):~15:00
場所:大阪大学 蛋白質研究所
概要:
「百聞は一見にしかず」というが、分子を「観る」ことは光により初めて可能となる。
光の利用価値はそれだけにとどまらず、近年では「生命現象を能動的に制御するツー
ル」としても重要性を増している。本セミナーでは、これら技術の基盤となる「光」
と「生命現象」に焦点をあて、特に以下の3点について物理・化学・生物学的な観点
から議論する。
①"光の”受容体と分子操作
②"光による”反応の理論的理解と計測
③"光のための”新技術を用いた細胞・個体操作手法
また、分子論的理解から細胞高次機能まで、階層横断的に俯瞰することで、今後ます
ます重要となるであろう「光の、光による、光のための生命科学」の可能性を展望し
たい。
参加費:
無料(ただし懇親会・ジンギスカンパーティーは有料)
懇親会の申込みは永井健治ng1@sanken.osaka-u.ac.jp
(迷惑メール対策のため、メールアドレスの@は全角文字になっています。)
までご連絡ください。
オーガナイザー:
須藤雄気(名古屋大学)、永井健治(大阪大学)、石北央(京都大学)
所内対応者:
児嶋長次郎(大阪大学)
予定講演者[敬称略]:
深港豪(北海道大学)、林重彦(京都大学)、増田真二(東京工業大学)、
近江谷克裕(産総研)、藤井律子(大阪市立大学)、村山正宜(理科学研究所)、
森島圭祐(大阪大学)、古田寿昭(東邦大学)、川上恵典(大阪市立大学)、
久原篤(甲南大学)、浦野泰照(東京大学)、山東信介(九州大学)、
松崎政紀(基礎生物学研究所)、須藤雄気(名古屋大学)、永井健治(大阪大学)、
石北央(京都大学)
連絡先:
須藤雄気
TEL: 052-789-2993
E-mail: z47867a@cc.nagoya-u.ac.jp
(迷惑メール対策のため、メールアドレスの@は全角文字になっています。)