2012年07月05日 公募
機関名:金沢大学理工研究域バイオAFM先端研究センター
機関の説明:
金沢大学発の世界をリードする革新的原子間力顕微鏡(AFM)技術を使ったバイオ
研究と次世代のAFM技術の開発を推進するために、金沢大学は2010年10月1日に
バイオAFM先端研究センターを設立しました。この設立は、金沢大学における研究
活動を更に強化するために金沢大学が採る主要な戦略の一つです。本センターでは、
イメージング研究部門で研究を遂行する博士研究員を募集します。
業務内容:
この部門は、他の部門と協力し、高速AFMや超解像AFMを使って精製した生体分子
や、細胞内オルガネラなどの表面にある生体分子の構造とダイナミクスの解明に
フォーカスして研究を行います。AFM研究の経験は必要ありませんが、候補者は、
バイオAFMイメージングに強い興味をもち、高速AFMや超解像AFMによってイメー
ジングするに興味あるターゲットを探索しつつバイオAFMイメージングの研究を遂行
することが期待されています。AFM技術と合わせて、他の技術の利用が推奨される
ことはもちろんです。細胞レベルのイメージングについても、細胞に適用できる次
世代AFM技術の開発が進んだ段階で本部門が行う予定です。
勤務形態:
常勤(任期あり)
(2016年3月まで、ただし、業績評価により毎年度に更新を決定する)
勤務地:北陸・甲信越 - 石川県
勤務地住所等:石川県金沢市角間町
募集人員:1名
応募資格:
1) 博士の学位を有するか、着任までに取得見込みであること。
2)生化学、分子生物学、生物物理学などの分野においてバイオ研究の専門知識と応用
能力を有すること。
3) 在任の教員と協力して、バイオAFMイメージングの研究に意欲的に取り組めること。
AFM研究の経験は必要ありません。
待遇:金沢大学の規定に基づく。
募集期間:2012年9月15日まで(適任者が見つかるまで)
着任時期:2012年10月1日~2013年4月1日(着任時期については相談に応じます)
応募書類:
1)履歴書
2)研究業績リスト
3)主要論文別刷 (pdfファイル)
4)これまでの研究の詳細(A4,1枚程度)
5)研究の抱負(A4,1枚程度)
6)本人について照会可能な方2名の連絡先(メールアドレス、電話番号)
以下の電子メールアドレスに電子ファイルを送ってください。
バイオAFM先端研究センター長 安藤敏夫
E-mail: tando@staff.kanazawa-u.ac.jp
(迷惑メール対策のため、メールアドレスの@は全角文字になっています。)
選考内容:書類選考の上、必要に応じて面接を行う。
連絡先:
バイオAFM先端研究センター長 安藤敏夫
TEL:076-264-5663 FAX:076-264-5739
Email:tando(at)staff.kanazawa-u.ac.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)
URL:http://www.se.kanazawa-u.ac.jp/bioafm_center/j/open_position_5.htm