2001年11月26日 会合
生命活動の根幹をなす機能を分子の構造や動きから詳細に解き明かし、これらを通じて新しい科学技術分野の創出を目指す研究について、最先端の成果を報告するとともに、その将来を展望する。
日時 平成14年2月6日(水)10:00~17:00
場所 日本科学未来館(東京都江東区青海2-41)
内容 研究テーマに関する講演及びパネル展示
参加費 無料(参加希望の方は、事前にお申し込み下さい)
-プログラム-
挨拶 10:00~10:10
科学技術振興事業団 理事長 沖村 憲樹
1.「溶液中のタンパク質立体構造を捉える―より正確に、より迅速に」 10:10~10:55
戦略的基礎研究推進事業 研究領域「生命活動のプログラム」研究代表者(''96~''01)
東京都立大学大学院 理学研究科 教授 甲斐荘 正恒
2.「呼吸のしくみ」 10:55~11:40
戦略的基礎研究推進事業 研究領域「生命活動のプログラム」研究代表者(''97~''02)
姫路工業大学 理学部 教授 吉川 信也
3. 「水と蛋白質が織りなすナノスケールでの生命活動」 11:40~12:05
若手個人研究推進事業 研究領域「場と反応」研究者(''96~''99)
東京大学 分子細胞生物学研究所 講師 中迫 雅由
∞∞ 昼食 ∞∞ 12:05~13:10
4. 「人工的な遺伝・細胞情報処理システムをめざして」 13:10~13:55
創造科学技術推進事業 横山情報分子プロジェクト 総括責任者(''96~''01)
東京大学大学院 理学系研究科 教授 横山 茂之
5. 「生体に学ぶナノテクノロジー」 13:55~14:40
国際共同研究事業 一分子過程プロジェクト 代表研究者(''98~''02)
大阪大学大学院 医学系研究科 教授 柳田 敏雄
∞∞ 休憩 ∞∞ 14:40~14:50
6. 「高精度でかつフレキシブルな蛋白質ナノマシン」 14:50~15:35
創造科学技術推進事業 難波プロトニックナノマシンプロジェクト 総括責任者(''97~''02)
松下電器産業(株)先端技術研究所リサーチディレクター 難波 啓一
7. 「体の中にくるくる回るモーターがある」 15:35~16:20
戦略的基礎研究推進事業 研究領域「生命活動のプログラム」研究代表者(''96~''01)
岡崎国立共同研究機構統合バイオサイエンスセンター 教授 木下 一彦
∞∞ パネルセッション ∞∞ 16:20~17:00
★参加申し込み・問い合わせ先★
財団法人 全日本地域研究交流協会 基礎研究報告会事務局
〒110-0008 東京都台東区池之端1-1-15NSビル
TEL 03-3831-5911 FAX03-3831-7702 E-mail kisoken@jarec.or.jp
なおメール等でのお申込の受領通知は致しませんのでご了承ください
Email: kisoken(at)jarec.or.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)
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