生物物理ビデオアーカイブ

高速AFMで観察された回転ローターのないF1-ATPaseの回転運動

金沢大学理工研究域数物科学、バイオAFM先端研究センター 安藤敏夫、内橋貴之、古寺哲幸

高速AFMで観察した回転ローターのないF1-ATPaseの回転運動。C端側から観察。溶液中には、3 µM の濃度のATP(F1-ATPaseのエネルギー源)が入っている。撮影の条件は、フレームレートは12.5 fps、走査範囲は18 × 14 nm2。高く外側に突き出た構造が反時計回りに回転していくことが分かる。

Annual Review of Biophysics 42: 393-414 (2013)
Science 333: 755-758 (2011)

(2014.08.29)

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