生物物理ビデオアーカイブ

張力のかかったアクチンフィラメントはミオシンIIと結合しやすくなる−2:細胞自身の運動による張力の場合

産業技術総合研究所 上田太郎

GFP-mutant S1を発現している、多核のミオシンII欠損変異細胞性粘菌細胞。それぞれランダムな方向に運動しているが、ときどきcytokinesis C (traction-mediated cytofissionともよぶ)を行う。このとき、二つの細胞断片により引き延ばされた細胞質糸には、GFP-mutant S1が多く結合した。

PLoS One 6:e26200 (2011)

(2012.09.19)

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