生物物理ビデオアーカイブ

マガキガイ精子の運動

種名: Strombus luhuanus

筑波大学下田臨海実験センター稲葉研究室 柴小菊

マガキガイは浅瀬の砂地に生息する巻貝の一種です。雌雄異体で体内受精を行います。オスは核があり卵と受精する正型精子と核を持たず受精において補助的な役割を行う異型精子の二種類の精子を有します。中央で波動膜を持って動いているのが異型精子、周りを泳いでいるのが正型精子です。

J Exp Biol. 2013 [Epub ahead of print]

(2014.02.07)

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