生物物理ビデオアーカイブ

クラミドモナス・グラフィー(東京工業大学化学生命科学研究所 若林憲一)

日本生物物理学会 2019年年会実行委員会

緑藻クラミドモナスの培養液を角型ディッシュにいれ、正の走光性を誘導する膜透過性活性酸素種薬剤を加えた。これをライトボックスの上に置き、白抜き文字で「BIOPHYSICS」と書いたOHPシートをディッシュの下に置いた。3分程放置すると字のところにくっきりと細胞が集まる。シートを抜いて4分ほどすると拡散して字が見えなくなる。この後半4分を20倍速で逆再生したのがこの動画である。クラミドモナスの正確な光源認識、迅速な走光性を利用してお絵描きができる。 撮影装置名(メーカーとモデル): カメラ SONY Cyber-shot DSC-RX100M2

関連するウェブサイト

第57回生物物理学会年会・ABiSイメージコンテスト

(2019.10.28)

収録ビデオのご利用について

ご利用に関しては
以下へご連絡ください。

日本生物物理学会事務局
bpsjp@biophys.jp
TEL : 075-415-3661

スマートフォンアプリ

  • iOS
  • android