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第15回理研「バイオものづくり」シンポジウム

2020年09月24日 会合

主催:国立研究開発法人理化学研究所 伊藤ナノ医工学研究室
協賛:日本生物物理学会ほか

会期:2020年12月4日(金) 10:00-16:00 

会場:オンライン開催

内容・概要:
理研「バイオものづくり」シンポジウムは、バイオテクノロジーと化学、さらに様々な工学技術を融合した新しい学問、科学技術に関する講演、議論を毎年行い、今年度第15回を迎える。今年度は、主に、医療用素材をもとにする組織工学、Organ-on-a-chip、ドラッグ・デリバリーについて議論する。組織工学は、臓器を生体内外で再構築しようとする研究で、再生医療とも関連し、1990年代から盛んに研究され、最近ではオルガノイド研究とともに注目されている。Organ-on-a-chipは、基板上に臓器を形成し、動物実験に代わって、医薬品開発に役立てようと近年その重要度が増している。ドラッグ・デリバリーは、「体内病院」としても近年注目を集め、従来の医薬品の効き目を高める技術として注目を集める。本シンポジウムでは、これらの課題に共通する医療材料素材をもとに、その基礎から応用までに関する講演と議論を行う。

参加費:無料

参加申込方法:
http://www2.riken.jp/nano-med.eng.lab/bio-mono15.html
または
http://www.riken.jp/pr/events/symposia/



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