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文部科学省最先端研究基盤共用促進事業 NMR共用プラットフォームシンポジウム2018 ~創薬から先端材料まで高磁場NMRが切り拓く外部共用の最前線~

2018年09月25日 会合

日時:2018年10月16日(火)10:00~(受付:9:30~)
場所:日本橋ライフサイエンスハブ http://www.nihonbashi-lifescience.jp

参加費:無料

主旨:
NMR共用プラットフォームでは、最先端NMR装置・技術の共用を通じて、生体高分子、天然物、無機材料、高分子等の幅広い利用分野における研究開発の促進を目ざした活動を進めてきました。本シンポジウムでは、我々の特色である高磁場NMR装置が、アカデミアや産業界における研究開発においてどのような形で活用されているかを、先進的な事例を通してユーザーよりご紹介頂くとともに、最先端技術開発の促進、複数の施設を活用したソリューションや、NMR技術の理解を深めるオープンコースウエアの配信など、事業における活動の進捗についても実施機関より発表をおこなう予定です。

プログラム:
10:00~ 開会挨拶 (文部科学省)
10:05~10:20 事業概要説明 木川隆則(NMR共用プラットフォーム代表・理化学研究所)
10:20~10:40 基調講演 嶋田一夫(東京大学)『高磁場NMRのライフサイエンスへの応用』
10:40~12:00 ユーザーからの事例報告
日下康成(積水化学工業株式会社)『素材メーカーにおける評価分析技術の活用~NMRを中心に』
半沢宏之(第一三共RDノバーレ)『製薬企業における高磁場NMRの活用と期待』
神田泰治(日本合成化学工業株式会社)『高磁場DNP-NMRを用いた高分子材料の架橋構造の解析(ポリビニルアルコールの耐水化機構の解明)』
橋本康博(旭化成株式会社 基盤技術研究所)『企業における高磁場NMRの活用~診断薬開発への貢献事例~』
12:00~12:40 実施機関からの活動報告・今後の展開
理化学研究所 石井佳誉
横浜市立大学 西村善文
大阪大学   藤原敏道
北海道大学  相沢智康
12:40~ 閉会挨拶
12:50~ 技術相談会(希望者のみ)

参加詳細:
どなたでも参加できます(参加費無料)。
準備の都合上、参加を希望される方は下記URLより参加登録をお願いします。

URL:http://nmrpf.jp/symposium2018/



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