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名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会 および 韓国ワークショップ(韓国遺伝資源の取得とその利用)

2018年02月22日 会合

この度、2018年3月14日(水)に標記シンポジウム「名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会」を開催し、すでに体制構築を進めている大学関係者にご講演・ご討論をいただきます.

さらに、韓国において、遺伝資源を取得するときには韓国政府への届け出が、本年8月19日より必要となり、韓国と遺伝資源の取得を行うことを計画している方は、新たな対応が必要となります。このような中、韓国でABSの支援活動を行なっているKRIBB(Korea Research Institute of Bioscience & Biotechnology)のABS Research Support Centerの方々を招聘し、2018年3月22日(木)に韓国の新しい制度についてご説明いただきます。

会議名:「名古屋議定書対応に向けた大学体制構築のための意見交換会」
~大学におけるABSへの取り組みと対応体制について~
日時:2018年3月14日(水)13:00~16:00(受付12:30~)
場所:TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター:ホール4A(東京都中央区八重洲1丁目2−16)
講演者:日置孝徳(京都大)、田中伸和(広島大)、河合孝尚(長崎大)他

会議名:国際ワークショップ「韓国遺伝資源の取得とその利用」
~韓国遺伝資源に対するABS対応の実際~
日時:2018年3月22日(木)13:00~16:00(受付12:30~)
場所:AP東京八重洲通り:13階ルームA(東京都中央区京橋1-10-7)
講演者: Young Hyo Chang (KRIBB, ABS Research Support Center)他
同時通訳有:講演は、英語・日本語で行います。

*上記1.2.共に
対象:動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、研究支援者(産学連携、知財、研究推進,リスクマネジメント部署、URA等に所属の方)等

参加申込:(参加無料)
参加には事前申し込みが必要になります。(以下HPよりお申し込みください。)

URL:http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/



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