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2014年07月24日 掲載 (Published 07/24/2014)


日本学術会議公開シンポジウム「進化は生物学を統合する」

主催:日本学術会議 進化・系統学分科会
後援(予定):日本進化学会、生物科学学会連合

日時:2014年8月9日(土)午後1時半〜午後6時
場所:日本学術会議 講堂
   注:日本学術会議は、地下鉄千代田線の乃木坂駅青山霊園出口から歩いて1分の
     ところです。

参加費:無料

プログラム:
 13:30〜13:35  主催者あいさつ  
 斎藤 成也(日本学術会議第二部会員、国立遺伝学研究所教授、総合研究大学院大学
 教授、東京大学大学院理学系研究科教授)
 13:35〜14:05 イントロンの起源--タンパク質とゲノム情報から  
 郷 通子(日本学術会議連携会員、情報・システム研究機構理事)
 14:05〜14:35  単膜系オルガネラで発見された第三の分裂リングから読み解く
 真核細胞の起源  
 黒岩 常祥(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授、立教大学理学部特定課題研究員)  
 14:35〜15:05 植物化石が語る動物の進化  
 西田 治文(日本学術会議連携会員、中央大学理工学部教授)
 15:05〜15:35 脊索動物の起源と進化  
 佐藤 矩行(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授、沖縄科学技術大学院大学教授)
 15:35〜15:50  休憩
 15:50〜16:20  共生、進化、生物多様性
 深津 武馬(日本学術会議連携会員、産業技術総合研究所首席研究員、東京大学大学院
 理学系研究科教授、筑波大学大学院生命環境科学系教授)
 16:20〜16:50 環境適応進化を制限する機構と可能にする機構
 河田 雅圭(日本学術会議連携会員、東北大学大学院生命科学研究科教授)
 16:50〜17:20  進化は人間の諸学を統合するか
 長谷川 真理子(日本学術会議連携会員、総合研究大学院大学副学長)
 17:20〜18:00 総合討論
(司会)斎藤 成也

開催趣旨:
 ラマルクの進化論以来、進化学は200年ほどの歴史しかありませんが、分子遺伝学の
 発展により、自己複製するDNAが遺伝子の情報を乗せており、それが突然変異を蓄積
 しつつ多様な生命界を生み出してきたことが明らかになりました。これにより、今や
 進化が生命現象に本質的であることはあきらかです。さらに20世紀末から多くの生物
 のゲノム配列が決定されると、ゲノムに刻まれた生命の歴史の研究が大きく進展して
 きました。このような現状は、進化現象こそが生物学を統合するであろうことを強く
 予想させるものです。そこで本シンポジウムを企画しました。

 進化・系統学分科会とは

 第22期日本学術会議(2011年10月〜2014年9月)には30個の分野別委員会があり
 ます。そのうちのひとつに、「統合生物学委員会」(鷲谷いづみ委員長)があり、6
 個の分科会がこの委員会に所属しています。
 進化・系統学分科会は、第21期までは基礎生物学委員会に所属していましたが、第2
 期になって、進化学こそ生物学を統合するという考え方のもと、統合生物学委員会に
 所属をうつしました。

現在の委員は以下のとおりです:
 石田 健一郎(日本学術会議連携会員、筑波大学大学院生命環境科学研究科准教授)
 江崎 孝行(日本学術会議連携会員、岐阜大学大学院医学系研究科教授)
 五條堀 孝(日本学術会議連携会員、国立遺伝学研究所特任教授、KAUST教授)
 河田 雅圭(幹事);シンポジウム講演者のひとりです
 岸本 健雄(日本学術会議第二部会員、東京工業大学名誉教授、お茶の水女子大学客員
 教授)
 黒岩 常祥;シンポジウム講演者のひとりです
 郷 通子;シンポジウム講演者のひとりです
 斎藤 成也(委員長)
 佐藤 矩行;シンポジウム講演者のひとりです
 嶋田 正和(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授)
 西田 治文(副委員長);シンポジウム講演者のひとりです
 長谷川 真理子;シンポジウム講演者のひとりです
 長谷部 光泰(日本学術会議連携会員、基礎生物学研究所教授、総合研究大学院大学教授)
 深津 武馬;シンポジウム講演者のひとりです

本シンポジウムの連絡先:
 斎藤研究室
 TEL:055-981-6790 FAX:055-981-6789

email:saitounr(at)nig.ac.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)
URL:http://www.saitou-naruya-laboratory.org/meetings/SHINKA_integration_Aug09_0014.html