2011年11月04日 会合
主催:日本学術会議、独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センター(CRDS)
後援(予定):日本原子力学会、日本機械学会、日本化学会、土木学会、
日本医学放射線学会、日本原子力研究開発機構
日時:2011年11月26日 (土) 10:00〜17:00
場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
言語:日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料(定員300名・事前登録制)
参加申し込み・プログラムは、下記URLよりご確認ください。
主旨:
東京電力福島原子力発電所事故への対応において科学者が果たすべき役割は大きく、
また、この問題に貢献することは科学者の責任でもあります。長期間を要することに
なる事故への対応においては、科学者が持つ知識や経験が分野・組織・世代・国を超
えて課題の解決に向けて総合的に発揮できる仕組みを構築すること、科学者が市民や
国、自治体などのニーズや期待に的確に応えていくこと、科学者が十分な情報を踏ま
えて対応できるようにすること——などの問題に対し、今後、科学者を含む関係者が
一体となって持続的に取り組んでいくことが必須です。
本シンポジウムでは、上記のような視点から、主要学会の会長や米国科学アカデミー
の専門家など内外の有識者を招き、講演とパネルディスカッションを通じて、今回の
事故への対応についての科学者の役割と責任について議論を深めたいと考えています。
連絡先:
シンポジウム事務局
株式会社オーエムシー内
TEL:03-5362-0128 受付時間:10:00〜17:00(土日祝日除く)
FAX:03-5362-0125
Email:crds(at)omc.co.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)
URL:http://crds.jst.go.jp/sympo/kagakusya