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会誌「生物物理」の電子アーカイブ化について(過去の執筆者は必ずご覧下さい)

2007年10月02日 学会誌

 このたび、「生物物理」誌の創刊号以来の全巻号の電子アーカイブ化を、科学技術振興機構(JST)の「Journal@rchive(下記URL参照)」事業の一部として実施することになりました。

 上記電子アーカイブ化での公開は、日本の生物物理学における研究成果を広く普及することに大きく寄与するものと考え、実施するものです。

 これらの刊行物を電子化するにあたっては、著者より著作権の委譲を受けていることを明確化する必要があります。「生物物理」に掲載された論文の著作権は当学会に帰属することが投稿規程に明示されていますが、1990年以前に発行されたものについてはこの明示がありませんでした。そこで学会としまして、学会ホームページ(http://www.biophys.jp/)ならびに「生物物理」誌上でのこの公告により、当該著作物の著作権者の方々に以下1~3項目について、許諾を得たいと考えております。

1.日本生物物理学会は、学術目的のため、該当する論文の全部または一部を複製する権利、および公衆送信する権利を有する。
2.日本生物物理学会は、学術目的のため、第三者に上記1と同様の権利を行使させる権利を有する。
3.仮に、上記1,2により収入があった場合は、この収入を本学会の運営費用に充てる。

 該当する期間の掲載論文の著者の方で、上記1-3にご異議があります場合は、2008年3月末日までに、下記学会会長室にご連絡下さい。また、期限後であっても、お申し出があれば、詳しくご説明いたします。なお、期限までにご連絡頂かなかった場合は、許諾が得られたものと当面はみなし、電子出版の準備が出来次第、論文を公開するものとします。

連絡先:
日本生物物理学会 会長室
〒464-8603 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院工学研究科応用物理内

Email:bpsjp(at)biophys.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの(at)を@に置き換えてください。 (Please use at sign instead of (at).)

URL:http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/top_ja.php



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